セロー250 / サイドバッグ・ミニの製作

部品・用品レビュー

セロー250を購入した当時、ETCの設置場所に悩んでいて、その際の候補として準備していたケースが不採用となり遊休物品と成り果てていたので、ヘルメットホルダによるロック付きのケースとして固定してみました。フレーム色とほぼ同じ色なので、なかなか良い感じに仕上がってます。興味のある方は限りなく少ない気がしますが、よろしかったら見ていってください。取り付け部の図面もあります。


素材

今回製作したケースの本体は、ETCがすっぽり入る、ほどよい大きさのケースを探していたときに遭遇したものです。色がセローと似ていたので、これだ~。とか言って衝動買いしました。購入は楽天で、こちらのグリーンです。取り付け方法などは考えないで、何とかなるでしょ的な感じで買ったものです。結局、ETCはタンク下の書類入れスペースに収まったので、忘れ去られていました。

これにショルダーベルトが付属していました。

試行錯誤

ということで、何かを入れたいといった目的はないのですが、このまま放っておいてもきっと使うことはないような気がしたので、サイドバッグミニ(鍵付き)を製作することに。記事にするとあっという間に終わってしまいそうですが、結構な時間を費やしてしまいました。では、その様子をちらっと。

本体のジッパー部分をはぎ取ってシェルのみにして、3Dプリンターで製作した枠の溝にはめ込んで接着剤で固定します。車体への取り付けは、シート後部のサイドバーの固定部で共締めとします。

最終バージョンの枠。モデリングソフト上の画像です。

開閉は枠の下部にヒンジを設けています。

ヒンジは分解不能な完全一体を目指したのですが、印刷サイズの都合で分割できる構造としました。

合わせ面の片側に溝を入れてOリングで防水仕様にしています。Oリングはゴム製ではなく、独立気泡のスポンジっぽい素材を適当な長さに切ってはめ込んでいます。購入はアマゾンで、CR20°スポンジ ネオロン丸紐 4φ (3m巻)です。

上の写真の枠は、開閉の固定を一体成形のラッチで行おうとしていたときの旧バージョンです。残念ながらOリングを潰すほどの強さで固定することが出来なかったので、最終的にはネジによる固定としました。Oリングは結構柔らかい素材なのですが、周長が長いので全体を均一に潰すのが難しかったです。結局、三カ所固定としました。ネジ部はインサートナットを採用です。

インサートナットを熱圧入したところ。手前の溝がOリング用。Oリングの直径4mmに対し深さは3.6mmです。

蓋部分の枠に突起を設けヘルメットホルダによってロックできるようにしています。次の写真はヘルメットホルダとの位置関係を探るために作った部品を取り付けて色々悩んでいるところです。

位置や突起の太さを最適化して、ヘルメットも同時に固定できてます。

なお、サスペンションが縮んだときのタイヤとのクリアランスは20mm程度ありますので、干渉の心配は無いと思われます。

最後になりましたが、取り付け部の図面です。サイドバー取り付けねじを使って何かを企んでいる方には参考になるでしょうか。私のセローでは一応ピッタリと合っているようですが、相手の溶接がどれほどの精度か分かりませんので、車両によってはある程度の誤差があると思います。寸法を鵜呑みにするとクソッとなるかもしれませんので、あくまでも参考です。あとは微調整してください。

あとがき

元々の計画では、ヘルメットホルダを開けるとカパッと開くようなラッチ式の固定を目指していたのですが、Oリングがうまく潰れないのでネジで妥協しました。開けるのにネジ三本外す必要があるため、普段は余り使わない物、例えばパンク修理の道具の収納とかに使っていこうかと思っております。

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