【デミオディーゼル】軽油の水抜き作業 60,000kmで水は溜まっていたのか?【DJ5FS】

メンテナンス

フューエルフィルタに溜まった水抜きを催促するために、20,000kmごとに点滅するスパナマークをクリアする方法は以前の記事にてご紹介しましたが、実際の水抜き作業は先送りにしていました。先日、エンジンオイルを交換するため車体を持ち上げましたので、ついでに水抜き作業を実施しました。実に60,000kmぶりの作業ですが、果たして水は出てきたのでしょうか?

過去の水抜き作業

まずは水抜きに関する整備歴のご紹介から。今回水抜きを実施したのは、2022/08/10で走行距離は、86,100kmでした。これ以前に水抜きをしたのは、2016/12/25で21,200kmの時でした。この時はリコールでフューエルフィルタドレンパッキンを交換しましたので、結果的に水抜き作業とほぼ同じ作業でした。これ以降はスパナマークの点滅のクリアのみで済ませてきました。つまり、6年弱で約60,000kmほど水抜き無しで走行したこととなります。結構な年月と距離を重ねましたので、今回の実施に至りました。
スパナマーク点滅のクリア方法や水抜きを実施しなかった理由などが気になる方は以下のリンクの辿ってみてください。

ドレンの場所

まずは、どこに水抜きのドレンがあるかですが、燃料タンクの左前にあります。カバーで隠されていますので、それを外すまでは目視できませんが、フューエルフィルターの下部にドレンコックが存在します。

このカバーを外してしまえば、コックを緩めるだけですので、作業自体はとても簡単です。

水抜き作業手順

では、そのカバーを取り外してみましょう。ボルト4本、ナット2個で固定されていますので、それらを緩めます。六角のサイズは10mmです。

水抜き用のドレンコックが見え、緩めると軽油が出てきますので、何か適当な容器を準備しておいて軽油を受けます。工具は必要ありません。手で開け閉めします。

もし、水が存在しているのなら最初に出てくると思われますので、そんなにたくさん排出する必要は無いと思います。以下の写真は、100ccほど排出した時のもので、水の存在は確認できませんでした。ただ、念のため、最終的には400ccほど抜いてみましたが、水分は結局出てきませんでした。

ちなみに水が存在するとどんな感じなのか見たかったので、数ccの水を加えてみたのが下の写真です。少々見えにくいですが、底に水が分離して沈んでいるのが見えます。

必要量を排出しましたら、コックを締め込み、カバーを付ければ作業は完了です。ドレンコックの締め込み加減は適当なのですが、緩める前に排出口の位置を覚えておくとか、合いマークをマジック等でつけておくと安心かもしれません。

燃料のラインにエアは混入しないのか?

燃料の流れる途中で排出するので、燃料のラインに空気が入ってしまい不具合が起きないのかが気になるところですが、問題なくエンジンが掛かり、アイドリングが乱れることもありませんでした。なお、サービスマニュアルには、フューエルフィルタを交換した時で、エンジンが掛からなくなった場合にのみフューエルラインのエア抜きが指示してあり、水抜きのみの場合にはそのような記載はありません。また、水抜きで何ccくらい軽油を抜けば良いのかなんてことは一切書いてありませんでした。

あとがき

僅かでも水が出てきてくれると実施した甲斐があったと思えるのですが、結局全く出てきませんでした。まぁ、私の乗車環境では、ほぼ水は溜まらんということが分かったことは良きことではあります。
地域や乗り方などの条件では溜まることもあるかもしれませんし、水抜き作業自体は大変簡単ですので、スパナマーク点滅後のオイル交換の時にでも実施してみてください。

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