セロー250 / いじり止めネジでイタズラ防止

部品・用品レビュー

サイドカバー内に収納している自賠責保険証などの書類や、タンク左下に取り付けたETCを少しでも盗難から遠ざけるため、固定しているネジをいじり止め付きのものに交換してみました。出先でネジを緩める必要が発生した時のため、取り外し用のレンチをどこに隠し持つかも検討課題です。


いじり止め付きのネジって?

いじり止め付きのネジってご存じでしょうか?いろんな種類がありますが、今回採用したのは、写真のようにトルクスレンチを差し込む穴の中心に突起が出ていて通常のレンチでは工具を差し込むことができないネジです。

取り外すレンチは、ネジの突起をかわすように中心に穴が開いています。

ネジもレンチも普通に購入することができるので、工具を持っている人に対しては何のイタズラ防止対策にもならないのですが、ささやかな対抗策として交換することにしました。

いずれも、購入先はMonotaROです。以下にリンクを掲載しておきます。

TRXタンパープルーフトラス小ねじ
Tx30 25mm ヘックスローブビット


どこのネジを交換?

交換したのは三カ所。左右サイドカバーの取り付けねじとタンク左下の収納スペースのカバーを止めるネジです。

右側サイドカバー内には特に隠すものは入っていませんが左に合わせて交換です。左側サイドカバー内は、本来タンク左下の収納スペースにあるべき書類(ETC本体によって追い出されました)を収納しています。収納の様子は記事にしていますので、興味のある方はご覧ください。

元々のネジは、M6で首下長さが12mmの六角穴付きボルトでした。サイドカバーの方は頭の直径が15.5mmと通常より大きいサイズが採用されています。

頭の直径が同じサイズのネジを探したのですが見当たらなかったので、少々小さいものを購入しましたが、元々装着されていたワッシャーを流用しているので問題なしです。ETC側も同じネジで問題ありませんでした。


レンチの隠し場所

ツーリング先などでネジを緩める必要があるかもしれませんので、専用のレンチを携帯することとします。通常のL型のレンチを携帯工具の中に追加することも考えたのですが、イタズラ防止の観点からレンチを隠し持つことにしました。

いじり止め対応のL型レンチの車載も考えたのですが、隠せるように小さいものを物色。

なるべく小さい方が隠しやすいので、選択したのはT30のビットで長さは25mmのものです。

ビットハンドルはビットが抜き差しできるスタビハンドルを使おうと思って購入しみたのですが、なかなか良い隠し場所が思いつかず、結局、3Dプリンターでハンドルを作ることとしました。今回、採用しなかったスタビハンドルですが、ラチェットもついていますし、全長が短いので結構使い勝手が良さそうです。MonotaROにて購入です。一応リンク張っておきます。
ドライバー スタビー ラチェット式

製作したハンドルのビットは圧入としました。軽い圧入になるように印刷してから、ビットを差し込んだ状態で熱処理をして収縮させていますので、多分抜けないと思われます。

左が試作1号です。直径が小さくて締め付けトルクが足りなさそうなので、右側のように気持ちばかり大きくして滑り止めを追加してみました。積層ピッチも細かくして見栄えを良くしています。

隠し場所はこちら。隠し場所をブログに晒したら隠す意味なくね、とも思いましたが、このブログを見た人が私のセローに遭遇する確率はほぼ無いと思われますので、晒しておきます。エンデュランスのHG120というグリップヒーターのグリップエンドカバー代わりに突っ込んでいます。


あとがき

さて、今回はいじり止めネジに交換した話でした。ビットハンドルの握りの直径が34mmなので、結構な力で締めないとトルク不足かもしれません。また、家で整備するときにL型レンチであまり意識せず締め付けると緩まなくなる可能性大です。まぁ、このあたりは、自分しか締め付けないので、気をつけながらの運用になるかと思います。

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