セロー250 ファイナルエディションのフォークブーツを取り替える。

部品・用品レビュー

前回、フロントフェンダーをダウンフェンダー化する記事を書きましたが、その中でフロント周りが少し地味なので黄色のフォークブーツにしようかなって話をチラッとしました。その後ブーツはすぐに購入していたのですが、フォークを抜くために必要なメンテナンススタンド製作に手間取って、今日まで延びていました。目立つ場所のカスタムなので、どうイメージが変わるか楽しみです。


選んだ商品

何種類か物色し選んだのはRANCHOの4輪用のフォークブーツです。長さ、太さが適当で、何より安いのが決め手でした。購入先はMonotaROです。商品リンクはこちら(アフィリエイトは貼ってません)です。MonotaROって一昔前までは事業者向け通販サイトでしたが、今は誰でもアカウント作れます。あまり安くはないですけど、ここでしか買えない物もあり、たまに使ってます。

型番はRS1951です。1個づつの販売ですので、購入される方は数量2で。

純正フォークブーツとの比較です。全長はほぼ同じです。自由帳が250mm。

ちなみに、サスペンションが一番伸び切った状態でのブーツ全長は275mm程度です。

圧縮すると90mmまで縮みます。純正は80mmです。まあ、ゴムなので押し加減で数値は変わります。参考程度で聞いてください。

純正と同じくブーツの上と下で直径が異なります。下側が72mm。

上側が65mmです。純正は下が69mmで、上が60mmです。

インナーチューブが入るところが32mmです。インナーチューブ自身は35mmです。少々伸ばしながら入れることになります。

アウターチューブが入るところが52mmで、アウターチューブが56mmあります。

重量は純正より若干重い260gで、触った感じ、明らかに分厚いですし、頑丈そうです。

純正は214g。

安いだけあって、バリが盛大に残っていたり変形が結構あったりしますが、まぁ、問題ないでしょう。この後、スリットのバリはカッターで綺麗に取りました。

黒と黄色。どちらがお好みですか?


取り外し

お手製メンテナンススタンドで後輪が浮くくらいまで上げての作業です。
ダウンフェンダーにしてるので、まず、フェンダーを外します。ノーマルでも黒いマッドガードは外す必要があります。


アクスルのナットを緩めます。購入後はじめて緩めたのですが、本当に規定トルクで締めてる?って聞きたいくらい固く締まってました。おまけにボルト側が空回りするので、メガネレンチ2本で。

手で押したくらいでは、シャフトが抜けないので、プラステックハンマーで叩きます。

予想通りのサビです。まだ、半年なんですけど結構きてます。グリスっ気は全くありません。購入後すぐに一度ばらしてグリス塗っとくべきですね。まだ、購入間もない方は錆びる前に是非。
ホイールを外したらブレーキレバーを握らないように注意ですね。たまに無意識にやっちゃう時あります。

ディスクブレーキのキャリパーを外します。何も考えず、ホイールを先に外しましたが、キャリパー外すのが先ですね。アウターチューブがくるくる回って緩めづらいです。

ブレーキホースホルダーを取り外します。

ブレーキホースに無理な力がかからぬよう、針金などでキャリパーをぶら下げます。

通常必要ありませんが、何らかの理由で組み立て時にインナーチューブの位置を元と同じにしたければ合わせマークを付けときます。

アッパーブラケットのボルトを緩めます。緩めるだけで抜く必要はありません。

ロアーブラケットのボルトを緩めます。緩めるだけで抜く必要はありません。

フロントフォークが自重で抜けてくるときがありますので、焦らないように。

フォークブーツのバンドを取り外してブーツを抜き取ります。バンド取付部の直径が異なりますので、新しいブーツには使えません。


取り付け

取り外しの逆手順で問題ありません。

インナーチューブの差し込み位置はインナーチューブの上面とアッパーブラケットの上面が一致です。


微妙な上下の調整ができるメンテナンススタンドがればアクスルを入れるときに楽です。

車輪を外したときに後輪が下がりアクスルの位置がズレますが、
スタンドで高さを合わせるとシャフトの挿入が大変楽です。

各ネジの締め付けトルクは下表のとおりです。

アクスルナット85N-m
キャリパーボルト40N-m
ブレーキホースホルダーボルト7N-m
ロアーブラケットボルト23N-m
アッパーブラケットボルト23N-m

アッパーブラケットボルトはトルクレンチのヘッドがウインカーと干渉するので、取り外して締めました。

下側の固定は付属の結束バンドで。

純正のブーツには上下に複数の空気抜きの穴があるのに対して、RANCHOのブーツにはスリットが左右に一箇所づつあるのみで、フォーク動作時の空気の抜け具合が気になっていましたが、杞憂でした。

純正ブーツ下側の穴
純正ブーツ上側の穴

上側は直径差分だけ伸ばして挿入しているので、バンドなしでも落ちてきそうにないです。しばらくこれで様子見します。


あとがき

さて、今回はフォークブーツの交換でしたが、いかがでしたでしょうか?セローにほぼピッタリのサイズで発色もよく、しかも安かったので結構お気に入りですが、汚れが目立ちそうなのと、結束バンドによる固定がちょっとマイナスポイントですかね。

では、今日は、ここまでです。バイバイ。


2021/3/31にセロー関係のこんな本が出たみたいです。

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