最近何かと良く聞く「ChatGPT」という言葉ですが、話を見聞するだけではよく分からないので登録して実際に使ってみました。今のところ無料で使えてますし、日本語にも反応してくれます。Excelの関数や、Javascriptなどとの親和性についての情報はよく見かけますが、3Dプリンター関連で何か出来ないのか探ってみたいと思います。とりあえず、今日はアカウント作成とログインと簡単な使い方から。
ChatGPTとは？
せっかくなのでChatGPTご本人に答えていただきましょう。以下、ChatGPTに問いかけた結果です。
随分とあっさりと答えています。聞き方が悪いのかもしれません。
今の私の認識では、「テキストで質問したら人工知能が考えてテキストで答えるサイト」ということになるのですが、使い方次第では良い仕事をするのでしょうか。私にはまだすごさが伝わっていません。が、3Dプリンターについても何だか自信があるようなそぶりを見せていますのでどうなるか楽しみです。
新規登録
ChatGPTを使うにはアカウント作成が必須になります。メールアドレスと名前、電話番号を入力する必要があります。
次のサイトを開きます。
[Sign up] をクリック。
登録するメールアドレスを入力します。GoogleやMicrosoftのアカウントで登録することも出来るようです。
パスワードを入力します。
メールが送信されます。
次のようなメールが届きますので、[Verify email address] をクリックします。
名前を入力します。
SMS認証を行う携帯番号を入力します。
6桁の認証コードを入力する画面が開きますので入力します。
実はここの画像がありません。認証コードの6桁目を入力した瞬間、何かをクリックすることなく次の画面に進んでしまいスクショ出来ませんでした。
で、進んだ画面がこちら。確認事項が3ページ分開きます。
上記の内容をgoogle翻訳で訳してみました。
これは無料の調査プレビューです。
- 私たちの目標は、システムを改善し、より安全にするために、外部からのフィードバックを得ることです。
- 安全対策を講じていますが、システムが不正確または誤解を招く情報を生成し、攻撃的または偏ったコンテンツを生成することがあります。 アドバイスをすることを目的としたものではありません。
2ページ目も [Next] で。
同じく翻訳です。
データの収集方法
- 会話は、システムを改善するために、Al トレーナーによって確認される場合があります。
- 会話で機密情報を共有しないでください。
これで最後です。
フィードバックをお待ちしております。
- このシステムは対話用に最適化されています。 特定の回答が良かった、または役に立たなかった場合はお知らせください。
- Discord サーバーでフィードバックを共有してください。
[Done] クリックすると、ログインした状態でChatGPTのページが開きます。いきなり英語だらけなのでChromeの翻訳機能で訳してみました。
これにて登録完了です。
過去に書かれているブログの内容と現在のアカウント作成での画面の遷移が違っていました。この記事を読まれているときも既に「実際と違う」となっているかもしれません。その際は臨機応変にお願いします。
ログイン
ログインするときもサインアップしたサイトから入ります。
[Log in] の方をクリックして認証するとChatGPTの画面に移動します。
ここのところYouTubeなどにもたくさんの動画が上がってきて人気があるからなのか、ログインサイトが時間帯によってはダウンしています。
しばらく待ってチャレンジしましょう。右側のポエムが表示する度に変化して、日本には無い遊び心を感じます。
使い方
使い始めたばかりでよく分かっていません。ページ下部の入力欄に聞きたいことを入力することでAIが文章で答えてくれることは分かりました。何をどのように聞くかで真価が発揮されるのでしょう。これから少しずつ上手な付き合い方を模索します。また、最近、ChatGPTで使えるAPIが発表されたとかで賑わっていますので、この辺が分かる方には何かワクワクな使い方が思い浮かぶのでしょうけど、私には分かりません。
質問に対する答えや意見は、メインの画面に表示され、左側のウィンドウにタイトルが自動で振られてチャット内容が記録されていきます。「3Dプリンターで印刷するための手順をリストアップしてください。」と入力した場合の答えとタイトルは次のようになりました。過去の会話の確認や続きを聞きたいときはタイトル名をクリックします。
3Dプリンターについて教えて！
そう、私の興味は「ChatGPTが3Dプリンターの役に立てるのか？」でした。とりあえず、一般的な質問をいくつかしてみました。
少し踏み入ってみます。
結局この後、実際に設定できる項目には行き着きませんでした。
違った方向に踏み入ります。
無難な答えを返してるように見えますけど、ファクトチェックは必要そうですし、なにより何を聞くかのこちら側の問題の方が大きくて、うまく付き合う方策を練る必要がありそうです。
また、一時期流行ったスマートスピーカーとは違って、話してきた内容を過去に遡って理解しながら意見を言ってくるあたりが一線を画していると感じます。
あとがき
さて、今回は今はやりのChatGPTにログインして軽く使ってみました。今のところ3Dプリンターに関する上手な使い方が見つかっていません。そのうちきっと誰かが面白い使い道を発見するのではないかと期待しながら、私の方でももう少しいろんな方面で使って、可能性を見いだしたいと思います。
では、また、です。
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