3Dプリンター ANYCUBIC MEGA-S テストプリント編

3Dプリンター

ANYCUBIC MEGA-Sの組立とヒートベッドのレベル出しが完了しました。今回はテストプリントをしてみます。昨日使い始めたばかりで、わからないことばかりです。プリントする前のヘッド位置はどこでもいいの?とか、使い始めてしまうと当たり前のことでも、とにかく、疑問だらけなのが初心者です。そんな疑問を明文化しておきます。同じような初心者の役に立ちますように。

フィラメントの挿入

まずは、フィラメントの挿入からやってみます。

フィラメントリールの下側からフィラメントを取り出し、フィラメントセンサーの中を通します。フィラメントの切断面を直角にしても斜めにしてもフィラメントセンサーの中で引っかかるときがあります。円錐形状(鉛筆を削った形)にするとほぼ素直に通るのですが、カットが面倒です。

フィラメント押出機のレバーを引いた状態のままでフィラメントを押し込みます。

テフロンチューブが半透明なので何処まで入っているのかがわかります。矢印のあたりまで手で押し込んでおくと押出機で押し出す時間の節約になります。

プリントヘッドが高温にならないとフィラメントが通らないので、温める操作をします。メインメニューのToolsをタッチ。

Filamentをタッチ。

Filament Inをタッチ。

この表示が出て、加熱が始まります。ある程度時間がかかります。

プリントヘッドの温度が200度あたりになったら、もう一度Filament Inをタッチします。押出機によりフィラメントが押し出されます。

ノズル先端から溶けて柔らかくなったフィラメントが出てきます。

ストップをタッチします。これでフィラメントの挿入が完了します。ノズルから出た余分なフィラメントはピンセットなどで除去しておきます。

何回かやって思ったのですが、温度さえ設定温度になっていたら、Filament Inにタッチして押出機を使うより、手で押し込んだ方が早いし、押し出し量を微妙に調整できるような気がしました。

データの読み込み

付属のメモリーカードに入っているフクロウさんのサンプルを印刷してみます。

端子を上側にして挿入します。リールが大変邪魔ですね。

メインメニューのPrintをタッチします。

メモリーカードにあるファイルが表示されますので、ファイル名をタッチします。

ファイル名が選択された(赤文字になった)ことを確認して、Printをタッチします。

プリント開始

実際にプリントの動作に入る前にヒートベッドとプリントヘッドが設定温度まで自動で上昇します。

まず、ヒートベッドが加熱されます。右側の設定温度60度はメモリーカードから読み込んだファイルの中に書いてあります。

ヒートベッドが設定温度に達したら、次にプリントヘッドの加熱が始まります。こちらの設定温度もファイルに書かれたGコードにより決定されます。しばらく待って、設定温度に達したら動作が開始されます。印刷開始時の動作は、最初にホームポジションに移動してから、印刷開始位置に動きます。よって、印刷開始前のプリントヘッドやヒートベッドの位置は何処でも大丈夫のようです。
1層目が終わったあたりでヒートベッドとフィラメントの密着具合を確認します。しっかり密着していないようでしたらstopをタッチして、印刷を中断し、ヒートベッドの高さ調整からやり直しです。

順調に造形しております。こんなものが3万円くらいで買えるなんて、すごいですよね。

1m離れたところでの作動音は50デシベル前後でした。他の機種の音を聞いたことがないので、これがうるさいのかどうかはわかりませんが、一緒の部屋で印刷しながら寝ようとは思いませんね。

プリントが終了すると経過時間が表示されます。終了するとヒートベッドとプリントヘッドの加熱も止まりますが、完全に冷えるまで電源は切らないでおきます。

少々糸は引いてますが、なかなかのできですね。

ヒートベッドが冷えてから印刷物を剥がします。手であっけなく剥がれました。

フィラメントの抜き方

印刷が終了した後にフィラメントを抜いておいた方が良いのか、そのままで抜かない方が良いのか、まだ調べてません。マニュアルには記載が無かったような気がします。見逃してたらごめんなさい。
フィラメントを挿入するときの画面にFilament Removeってのがあったので、そこで抜くのかな思ってたら、マニュアルには次のような抜き方が書いてありました。多分どちらでも良いんでしょうね。とりあえず、マニュアル通りにやってみました。

メインメニューのToolsをタッチします。

Preheatをタッチします。

Preheat PLAをタッチすると、設定温度まで上昇していきます。

設定温度に達したら、

  1. 押出機のレバーを引いたままにする
  2. フィラメントを少しだけ押し込む
  3. ノズルから溶けたフィラメントが少し出たら素早く引き抜く

最初に少し押し込むのはノズルのつまりを防ぐためだそうです。ノズルから出てきたフィラメントはピンセットなどで除去します。

このマニュアル通りにフィラメントを抜いたつもりなのですが、何度やっても先端が膨れてうまく抜けません。

こんな感じになります。テフロンチューブ内は抜けるのですが、押出機の中で詰まってしまいます。何かコツでも有るんでしょうか?

どうしようもないので、押出機上側の接続部分からテフロンチューブを抜いて対処しました。外周の黒い部分を押したままテフロンチューブを引くと抜けます。押出機下のレバーも引いた状態でないと抜けないこともありました。
テフロンチューブを元の位置に押し込むときは外周の黒い部分を押さなくても入っていきます。

あとがき

テストプリントがうまくいきました。初期不良とかあったらどうしようって思ってたので、一安心です。ここまでの感想は、楽しいおもちゃを買ってしまったってところでしょうか。作りたいものが色々あるので、早く3Dデータの作成までたどり着きたいです。次はスライサーソフトをインストールして基本的な設定などを勉強しようと思います。

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