セロー250 タコメーター表示 OBD2

メンテナンス

自分で整備をしていると正確なエンジン回転数を知りたいときがありませんか?以前のモデルはメーター横のボタン操作で回転数を表示できるモードに入ることが出来たらしいのですが、2018年以降のモデルはこの表示が出なくなりました。いったんは諦めてたところ、OBDで接続してタコメーター表示ができることをネットの記事で読み、これは早速試さねばと思いスマホとセローを繋げてみました。

準備するもの

車両の情報をBluetoothでスマホに送るためのスキャンツールです。アマゾンなどで1000円から2000円くらいで買うことが出来ます。当たり外れが結構あるようです。お薦めできるものがありません。どれも怪しいです。使っているチップELM327にバージョンがあるらしく、V1.5の方を買ってください。V2.1は使えないようです。

車両側が3極でスキャンツールが16極なのでアダプターが必要となります。ヤマハ純正(たぶんこれです。OBD/GST リードワイヤーキット 90890-03249)のもあるらしいですけど、高いのでKITACOのOBDアダプターYAMAHA用を選択しました。
商品コードは764-9000300。アマゾンで購入。各メーカー用がありますので間違わないように。2種類のコードが入ってますが使うのは手前側のみです。

4極と3極のカプラーが付いています。使うカプラーは3極の方のみです。

最後になりましたが、スマートフォンとアプリが必要です。
今回はTorque Proというアプリを使いました。エンジン回転数だけでしたら、Torque Liteでも問題ないはずです。また、OBD関連のアプリはたくさん出てますので、お好みのものでよろしいかと思います。私はandoroid派で、iphoneは使ったことがないので、iphoneで同じ事が出来るかどうかは、わからないです。すみません。

接続と設定

まずは、スキャンツールとスマートホンをBluetoothでペアリングします。
といっても、スキャンツールの電源を確保しないといけないので、車体とスキャンツールの接続が先ですね。

右側サイドカバーを外します。緑の枠内がOBDコネクターです。サービスマニュアルによるとダイアグノースティックカプラーだそうです。

保護カバーでバッテリケースに固定してありますので、取り外し、3極のカプラを露出させます。

OBDアダプターとスキャンツールを車両と接続します。3極カプラーにはバッテリー電圧が直接来ていますので、この状態でスキャンツールの電源が入ります。メインスイッチをONにする必要はありません。

ここでペアリング作業に入ります。スマートフォンによって画面等は変わりますが、基本は一緒と思います。入力する数字は通常、0000か1234です。

ペアリングがおこなわれ利用可能となります。

Torqueのインストールの説明は省きます。google playで検索してインストールしてください。
初めて開いたときはスマホへのアクセスの権限を聞いてきますので、許可してください。

インストール直後はメイン画面左上のスマホマークが赤色でしたが、アクセスの権限を設定すると青に変わります。赤文字の「プロフィール:未設定」が気になりますので、先にプロフィールを設定します。赤文字の部分をタップすると車両プロフィール編集画面に遷移します。左下の設定ボタンからでも遷移できます。

実は、タコメーターの表示だけだったら入力しなくても動作すると思います。燃費とか計測したかったら正確に入れるんでしょうけど、詳しく調べたことないです。適当に入れて一番下のセーブをタップ。

メイン画面左下の設定ボタンから設定をタップしますと、設定項目がたくさん出てきます。基本デフォルトで良いのですが、先ほどペアリングしたスキャンツールを選択しますので、「OBD2アダプタ設定」[Bluetoothデバイスの選択」と進みます。

選択が完了すると初期設定は完了です。画面上部の左3つのアイコンが点灯状態でプロフィールのみ点滅だと思います。ここで、セローのメインスイッチをONにすると、通信が開始され問題なくつながると上部の青い文字がすべて点灯となります。Realtime informationをタップすると、デフォルトで設定されているデータ表示の画面に変わります。

結果

さてエンジンをかけてみましょう。

データがリアルタイムで表示されてます。タコメーター以外にスロットル開度やどこかの負圧が表示されていますね。精度はいかがなものなのでしょうか。イグニッションコードにセンサーを巻き付けて測定するタコメーターよりは良いと思うんですけど、どうでしょうね。反応速度はまあまあ遅れます。コンマ何秒かくらいですけど。
これで、一応目的達成です。

あとがき

数千円の出費でエンジン回転数を把握することが出来ました。金かけてまで回転数を把握したい人は少数派でしょうけど、きっと、やってみたい人いますよね。4輪だったら結構前からOBD接続が話題になってて、接続できる機器も豊富にあるけど、250ccのオフロード車でも繋がる時代が来たんですね。
しばらくぶりに2輪の世界に戻ってきたら楽しいことになってます。

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