【エブリイ JOINターボ】天井内張りの外し方【DA17V】

every 改造

若干、やるやる詐欺疑惑が漂い始めた「バックドアを内側から開ける」改造における配線通線と、天井の断熱防音施工のために、天井内張りを外すこととなりました。今回は天井内張りの外し方を自分への備忘録を兼ねて書いていきたいと思います。
車両は2018年11月登録のJOINターボ 5MTです。年式、グレード、ルーフ高によって話が変わってくると思います。ご了承ください。

取り外し手順

早速、取り外し手順を書いていきます。順番はこの通りで無くても大丈夫(一部除く)ですのでお好きなところからどうぞ。事実、この文章での順番と実際に作業した順番は異なっていますので、写真に矛盾がある物があります。
また、文章中で用いている部品名等に聞き慣れない物もあるかと思いますが、俗称では無くパーツリストに表記されている名称を使っています。ということで、天井内張りも以降はルーフライニングです。

インサイドリアビューミラー(フロントルームランプ)

ランプレンズを取り外すと見えてくる、二本のM6+ビスのみで固定されています。レンズは爪が上下方向にありますので、上下どちらかを先に外すと外し易いです。ここのネジは、初めて緩めるときに異常に固いですので、ねじ頭をなめないように気をつけてください。+ドライバーのサイズはNo3です。サイズの合った物を使うことをおすすめします。

後は、コネクターを外すとミラーおよびランプが取り外せます。ここのコネクターには外れ止めの爪などはありませんので、引っ張るのみで簡単に抜けます。

ラゲッジルームランプ

こちらのランプは工具無しで外れます。レンズの爪はフロントと違い左右方向にありますので、左右どちらかを先に引くと外し易いです。レンズが外れますと、電球の右側に爪が見えますので、爪を電球側に押しながら全体を引くと外れてくれます。

コネクターはフロント同様ロックはありませんので、簡単に外せます。

オーバーヘッドシェルフ

片側あたり、二本のM6六角ボルト、一本のM5ビス、一個のクリップ、

および、一個のプラグで固定されています。いずれも左右対称に存在しますので、これらを外していきます。

M6六角ボルトのカバーは上側に爪がありますので、マイナスドライバーもしくは内装剥がし用の工具等を用いて上側をこじ開けます。私は最初、下側に爪があると思って下部の隙間をこじっていたところ、薄いプラスチックのヒンジ部を破壊してしまいました。お気を付けください。

上記すべての固定具を取り外すと外せるわけですが、実際は落ちてきません。オーバーヘッドシェルフ の両サイドが天井付近のフレームに引っかかるような形状になっているためです。その引っかかりを、指を突っ込んで車両内側方向に押してやると下方に外れます。オーバーヘッドシェルフには鉄製のフレームが入っていて少々重いですので注意してください。

爪の形状はこんな感じです。

オーバーヘッドシェルフを外したところ。黒い部分は鉄製のフレームです。

アシスタントグリップ

助手席および後席左右、合計三カ所のアシスタントグリップを外します。ビスを隠すカバーもありませんので、ビスを緩めるだけで外せます。サイズは+のNo3です。

フロントピラートリム

アシスタントグリップ上下のカバーを開きビス二本を緩めます。+のNo3または10mmのソケットが適合工具です。

ビスのトリム裏側に紙製のワッシャーがあるためトリムとグリップは分離しませんので一体で外します。まず、トリム上部を車両中央側に引っ張っります。上部はグリップを止めていたビス以外にクリップなどの固定する物はありません。ウェザーストリップは外さなくて大丈夫です。

グリップより下方にクリップによる固定がありますので外します。

続いて、最下部の引っかかりを外します。爪の形状からすると、真上に引くのではなく少し手前方向を意識すると外れやすいと思います。

フロントピラートリム下部の爪形状。

センターピラートリム

センターピラーのトリムは上下二つに分かれていて、上側のみを外せばルーフライニングを外せますが、構造上、上側を外すには下側を先に外しておく必要があります。人によっては強引に上側のみを外しているようですが、かなり無理があります。おすすめしません。

センターピラーロアトリム

ロアトリム下部を車体中央方向に引いて下部のクリップによる固定を外します。クリップは車両右側のトリムには一カ所、左側には二カ所あります。

ここで注意点。ここのクリップが曲者でトリム側にくっついて外れない事があり、車体側のスリットに残ったり、ひどいときには車体内部に落ち込んで二度と取れなくなったりします。要注意です。実は私の車両、何度か脱着をしているうちに、三つとも車体内部に落ちて行方不明になっています。

もし、落としてしまって、クリップなしの状態でロアトリムを取り付けた場合でもウェザーストリップなどで押さえられているので、変なびびり音などは発生しませんが、気になるようでしたら購入してください。部品番号は記事後半にまとめて記述しています。

下側が外れましたら、アッパートリムとの嵌合を外しつつ、前方にずらすような感じでロアトリムを取り外します。

センターピラーアッパートリム

シートベルト上部の六角ボルトを外します。対辺距離14mmです。

アッパートリム周辺部のウェザーストリップを外します。外さなくても無理をすれば何とかなるのですが、フロントドア側、スライドドア側共にアッパートリムの何カ所かの出っ張りがウェザーストリップにがっつりとはまり込んでいます。

アッパートリム下部の爪を外します。力任せに引くと外れますが、下図のように爪部分をつまんでやると簡単に外れます。

後は上側の引っかかりを外すとアッパートリムが外れます。

ルーフライニング

残りは17個のクリップのみです。すべてを外してもウェザーストリップに挟まれていますので、ルーフライニングがいきなり自重で落ちてくることはありません。

フリーになったルーフライニングをウェザーストリップの拘束から外します。これで自重で落ちてくるのですが、裏側に電気配線とウォッシャー液のチューブがテープで貼り付けてありますので全て剥がしていきます。

テールゲートからルーフライニングを取り出して完了です。物は大きいですが、一人作業で大丈夫でした。取付も一人で問題なしです。

取り付け手順

一言で言ってしまえば逆手順となります。外した人が作業するのであれば悩むところもないと思います。私の場合、配線とウォッシャー液チューブは天井側に固定しましたので、ルーフライニング裏側の黄色いテープは剥がしてしまいました。また、新たに施工した断熱材と干渉するため、元々貼ってあった白いクッション材も剥がしています。

クリップ類の部品番号

クリップ類を外すときに無理をすると、クリップが割れてしまったり、変形してしまったりするときがあります。また、紛失してしまったり、本文中にも書きましたがフレーム内に脱落して取れなくなる場合もありますので、注文時に必要な部品番号を記しておきます。リンク先はamazonのサイトで部品番号を検索した結果です。該当する部品が検索結果に表示されない場合や単価が異様に高い場合があります。私が購入するときは、モノタロウと比較することがよくあります。純正部品に関してはモノタロウの方が品揃えが良い印象です。

  • オーバーヘッドシェルフ左右のクリップ 部品番号 09409-07340-6GS
  • オーバーヘッドシェルフ前部のプラグ 部品番号 84892-76G01-6GS
  • フロントピラートリム中間部にあるクリップ 部品番号 09409-10312
  • センターピラーロアトリム下部のクリップ 部品番号 09409-08326
  • ルーフライニングのクリップ 部品番号 09409-06326-6GS

あとがき

今回はルーフライニングを外してみました。特に難しいところはないのですが、物が大きいだけに手を出しにくい感は否めません。また、作業のため数日間外したまま置いておくとなると大きさ故に置き場所に困ってしまいます。私はガレージ内でしたので、エブリイの屋根の上に置いて作業をしました。
次回以降は断熱防音の作業やルーフメンバーのクリップ穴にネジを作る記事を書いていく予定です。
やるやる詐欺疑惑の「バックドアを内側から開ける」の改造に関しては、少々トラブっておりまして、解決するかどうか微妙な状態です。そのうち記事にします。

では、今日はこのへんで。

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